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Transaction variant (トランザクション バリアント)

トランザクションごとに項目の初期値、入力可否、表示/非表示を制御する設定のこと。略して、トラバリと言われることがある。

例えば、ひとつのプログラムで2つのトランザクションを設定したとする。
トランザクションAの項目Xを入力項目とする。
トランザクションBはトランザクションバリアントを使って、項目Xを表示項目にすることができる。
経理部門にトランザクションAを割り当て、営業部門にトランザクションBを割り当てれば、営業部門は項目Xを入力できないようにするという制御が可能になる。

ラジオボタンはトランザクションバリアントで制御できないため、プルダウン項目などにする必要がある。